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京都の旅♡第2弾
スタイリスト鈴木です♪
先日の第1弾につづき・・京都の旅~第2弾
京都・嵐山遠足~
5月の終わりのお休みだったので・・お天気は快晴むしろ暑いぐらいの京都
嵐山駅でみんなさまと集合
この日の遠足プランは→足跡をたどる・・遠足
初めに・・嵐山祐斎亭へ
嵐山祐斎亭とは・・・??
夢祐斎が工房・サロンを構えている嵐山祐斎亭は、かつて、京の舞妓・芸子たちの憧れの場として有名だった料理旅館『 千鳥 』を改修したもの。 ノーベル文学賞を受賞した、かの文豪・川端康成が逗留し、小説「山の音」を執筆した部屋も残されています。
かつて貴族が最も愛したといわれ、源氏物語・明石の君でも有名な大堰川の、「千鳥が淵」を望む場所に位置しています。
また嵐山祐斎亭では、芸術振興の一助となるべく、各種文化・芸術分野の新人あるいは著名なアーティスを招聘し、交流の場としてのイベントも多数開催しています。 工房見学などと合わせ、宿泊施設としてのご利用も可能になっています。
今回の遠足は、祐斎亭の見学と、現在はお休み中の染め物体験も今回は、開催してくれた方のご好意により染め物の体験もしてきました(^-^)
太陽の光を宿す日本独自の染『夢黄櫨染(ゆめこうろぞめ)』とは・・
夢 黄櫨染(ゆめこうろぞめ)のルーツは、太陽の光によって染色が変化する日本最高位の染「黄櫨染(こうろぜん)の御袍(ごほう)」にあります。
平安時代初 期、「黄櫨染」は、嵯峨天皇の詔により「天皇のみが第一礼装として着用する御袍」と定められ、それ以降、約1200年の長きにわたり、天皇側近の少数の 人々以外の目に触れる機会がなく、正確な染色法も一般には知られていないことから、染の世界では「幻の染」と呼ばれていました。
夢黄櫨染は、歴代天皇が実 際にお召しになっていた「黄櫨染」を、染色作家であり、古代の染や新しい染を研究することにも情熱を傾けていた奥田祐斎が特別に 調査する機会を得、その謎を解き明かして現代に再現するとともに、その再現過程で得たノウハウを基に独自の染色技法を考案し、新たな5色の色変化バリエー ションを加えた日本独自の染です。夢黄櫨染という名前は、現在も天皇陛下が黄櫨染(こうろぜん)を第一礼装としてお召しになっておられることそうです。
奥田祐斎先生のの「日本独自の芸術文化を昇華させて行きたい」という夢を一つ叶えていただいたお礼の意を込めて「夢黄櫨染(ゆめこうろぞめ)」といわれるそうです。
今回の染め体験も初めは、普通の染め物を体験する予定だったのですが・・
実際にその染められたスカーフなどを見て・・こんな貴重な体験はなかなかない
ということで・・『夢黄櫨染』を体験してきまた~
奥田祐斎先生にも初めてお目にかかり、とても優しく気さくな先生で、先生の指導のもと
スカーフ染めをしました・・
半分は自分で染めのはけを持ち・・半分は・・先生のお言葉に甘え・描いてほしいものをお願いしたところ描いていただきました。
我ながら・・ラッキーですね。
まだ、完成したスカーフは届きませんが・・楽しみです
見学だけでもとてもいい風情のある京都の景色を楽しめてとても癒されますので、オススメです。
こちらの音入(おといれ)も・・すごいのです
是非体験していただきたい。
そこから、染め体験の後は・・嵐狭
5月だったので、新緑がとてもきれいでした。途中で売店の船が来てお団子や、イカ焼き、おでんなどを購入☆
お天気もよくとても気持ちよかったです
そんな嵐山散策を終え・・少し自由時間に
京都文化博物館内のarton art galleryへ♪
井上 文太 先生の『シャーロックホームズ』に会いにいってきました。
作品もどれも素敵で可愛かったです
その後は祇園で、お夕飯のお弁当をみんなで美味しくいただきました
嵐山は自然も多くてとてもおすすめです。
嵐狭も秋の紅葉の季節もいいですし、嵐山祐斎亭もとてもすすめですので、
機会がありましたら是非
京都はいつも癒される場所で大好きです
また癒しを求め・・近々行きたくなっております・・。
鈴木のマイブーム京都の旅♪
またあっぷします。。
おわり。。
先日の第1弾につづき・・京都の旅~第2弾
京都・嵐山遠足~
5月の終わりのお休みだったので・・お天気は快晴むしろ暑いぐらいの京都
嵐山駅でみんなさまと集合
この日の遠足プランは→足跡をたどる・・遠足
初めに・・嵐山祐斎亭へ
嵐山祐斎亭とは・・・??
夢祐斎が工房・サロンを構えている嵐山祐斎亭は、かつて、京の舞妓・芸子たちの憧れの場として有名だった料理旅館『 千鳥 』を改修したもの。 ノーベル文学賞を受賞した、かの文豪・川端康成が逗留し、小説「山の音」を執筆した部屋も残されています。
かつて貴族が最も愛したといわれ、源氏物語・明石の君でも有名な大堰川の、「千鳥が淵」を望む場所に位置しています。
また嵐山祐斎亭では、芸術振興の一助となるべく、各種文化・芸術分野の新人あるいは著名なアーティスを招聘し、交流の場としてのイベントも多数開催しています。 工房見学などと合わせ、宿泊施設としてのご利用も可能になっています。
今回の遠足は、祐斎亭の見学と、現在はお休み中の染め物体験も今回は、開催してくれた方のご好意により染め物の体験もしてきました(^-^)
太陽の光を宿す日本独自の染『夢黄櫨染(ゆめこうろぞめ)』とは・・
夢 黄櫨染(ゆめこうろぞめ)のルーツは、太陽の光によって染色が変化する日本最高位の染「黄櫨染(こうろぜん)の御袍(ごほう)」にあります。
平安時代初 期、「黄櫨染」は、嵯峨天皇の詔により「天皇のみが第一礼装として着用する御袍」と定められ、それ以降、約1200年の長きにわたり、天皇側近の少数の 人々以外の目に触れる機会がなく、正確な染色法も一般には知られていないことから、染の世界では「幻の染」と呼ばれていました。
夢黄櫨染は、歴代天皇が実 際にお召しになっていた「黄櫨染」を、染色作家であり、古代の染や新しい染を研究することにも情熱を傾けていた奥田祐斎が特別に 調査する機会を得、その謎を解き明かして現代に再現するとともに、その再現過程で得たノウハウを基に独自の染色技法を考案し、新たな5色の色変化バリエー ションを加えた日本独自の染です。夢黄櫨染という名前は、現在も天皇陛下が黄櫨染(こうろぜん)を第一礼装としてお召しになっておられることそうです。
奥田祐斎先生のの「日本独自の芸術文化を昇華させて行きたい」という夢を一つ叶えていただいたお礼の意を込めて「夢黄櫨染(ゆめこうろぞめ)」といわれるそうです。
今回の染め体験も初めは、普通の染め物を体験する予定だったのですが・・
実際にその染められたスカーフなどを見て・・こんな貴重な体験はなかなかない
ということで・・『夢黄櫨染』を体験してきまた~
奥田祐斎先生にも初めてお目にかかり、とても優しく気さくな先生で、先生の指導のもと
スカーフ染めをしました・・
半分は自分で染めのはけを持ち・・半分は・・先生のお言葉に甘え・描いてほしいものをお願いしたところ描いていただきました。
我ながら・・ラッキーですね。
まだ、完成したスカーフは届きませんが・・楽しみです
見学だけでもとてもいい風情のある京都の景色を楽しめてとても癒されますので、オススメです。
こちらの音入(おといれ)も・・すごいのです
是非体験していただきたい。
そこから、染め体験の後は・・嵐狭
5月だったので、新緑がとてもきれいでした。途中で売店の船が来てお団子や、イカ焼き、おでんなどを購入☆
お天気もよくとても気持ちよかったです
そんな嵐山散策を終え・・少し自由時間に
京都文化博物館内のarton art galleryへ♪
井上 文太 先生の『シャーロックホームズ』に会いにいってきました。
作品もどれも素敵で可愛かったです
その後は祇園で、お夕飯のお弁当をみんなで美味しくいただきました
嵐山は自然も多くてとてもおすすめです。
嵐狭も秋の紅葉の季節もいいですし、嵐山祐斎亭もとてもすすめですので、
機会がありましたら是非
京都はいつも癒される場所で大好きです
また癒しを求め・・近々行きたくなっております・・。
鈴木のマイブーム京都の旅♪
またあっぷします。。
おわり。。