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髪の毛にいいこと悪いこと
こんにちは!!
スタイリストの佐藤です
お盆休みも終わって、今日から仕事の方も多いと思いますが、頑張って行きましょう
今日は髪の毛、頭皮にいい事、悪いことをお伝えしたいと思います
まず、髪の毛や頭皮を健康にしたいと思う方
一番重要なのは、 "血流を良くすること" です
髪の毛を作っている場所は「毛母細胞」というところ。
この毛母細胞は人間の体の中で最も細胞分裂が活発な場所です。
このため、非常に多くの栄養を必要とします。
その栄養を運んでくるのが血管です。
血行、つまり血液の流れが悪いと毛母細胞という「髪の毛製造工場」に栄養が運ばれず、
髪の毛は生えてこなくなってしまいます。
血流が悪くなってしまう事・・・喫煙・ストレス(毛細血管が委縮してしまう)・過度のダイエット(毛の細胞に栄養が行きとどかなくなり、抜け毛がおこることも)・睡眠不足
血流を良くするいい事・・・適度な運動・睡眠・入浴・バランスの整った食事
今上げられた、入浴は夏だから湯船につからなくてもいいだろうと思いがちですが、冷房の中にいる事が多い時期だからこそ、全身を温めて、血流を良くしてみて下さい!!
次に、髪の毛や頭皮にいい、血流を良くする食材を紹介します!
抜け毛には・・・ ビタミンE(細胞の老化を防止・頭皮の血液循環を良くする)
・ナッツ類 ・植物油 ・魚介類 ・ごま・玄米
育毛には・・・ケラチン・タンパク質 (タンパク質が不足すると、髪が細くなったり、弱って抜けやすくなる)※ちなみにタンパク質は体内で作ることが出来ないので、食べ物からの摂取をしっかりとるといいでしょう
・牛乳や卵・大豆製品・背青魚など
ツヤツヤな健康的な髪には・・・鉄分 (不足すると髪がパサつき、また抜けやすくなる)+ビタミンC(一緒に取ることにより鉄分の吸収をよくする。他にもストレスにもよかったり、血管を丈夫にしてくれます)
鉄分・・・・レバー・ほうれん草
ビタミンC・・・・かんきつ類 ・イチゴ ・野菜
統計してみて、植物性の脂・・・ゴマ油や、ナッツ系、魚の脂、大豆などが多かったので、
少し気にして食べてみて下さい。
<取りすぎてはいけないもの>
脂分の多いもの、塩辛いもの、冷たい飲み物などは取りすぎに要注意。
脂肪の取りすぎは、皮脂腺の発達を促進し毛根を弱らせてしまう危険性があります。脂肪の多い肉や揚げ物には要注意です。
また、脱毛の原因となる動脈硬化を引き起こす可能性があるため塩分の摂りすぎは避けてください。
冷たい飲み物は飲みすぎると頭部の血流が悪くなり抜け毛の原因となります。
でも、前提にあるのは、なんといっても、バランスのいい食事ですから!
偏らずたべてくださいね。
髪の毛Q&A
Q濡れた髪をブラッシングするのは良くない?
A髪がぬれている時は、目の細かいブラシでブラッシングしないようにしましょう。濡れた髪の毛はキューティクルがはがれやすくなっています。また、目の細かいブラシは摩擦も大きいので、ブラシをかけることによってキューティクルがはがれてしまうこともあります。
Q洗髪は朝と夜、どちらでするのが髪にはいいの?
A夜に行ってください。午後10時~午前2時頃は、肌や髪の毛の細胞がもっとも活発に増殖します。髪の毛の健全な生育のためには、この時間帯に頭皮を清潔にしておくことが第一なのです。また、育毛剤を使用される場合にも夜に洗髪するほうがお勧めです。
Qマッサージはすればするほどいいの?
Aマッサージには頭皮の緊張(つっぱり)を緩め、頭皮の血流をよくするという働きがありますが、やりすぎは禁物です。特に、直接患部をこすると、毛小皮が破壊されてしまい、切れ毛、枝毛を誘発しますので、ご注意ください。
Q自然乾燥がいいといわれていますが、イオンドライヤーも髪には良くないのですか?
A「自然乾燥がよい」というのは、誤ったドライヤーの使い方をするよりはいいという意味で、ドライヤーはまったく使用しないほうがよいというわけではありません。できるだけ髪の毛からドライヤーを離し、ドライヤーを左右に揺らしながら乾かしていただくと髪に優しく乾かすことができます。濡れたまますぐに寝たりすると、雑菌が増えたりしますので、正しい使用方法で髪の毛を乾かしてください。また、イオンドライヤーは上手に利用すれば髪にはいいと思います。
スタイリストの佐藤です
お盆休みも終わって、今日から仕事の方も多いと思いますが、頑張って行きましょう
今日は髪の毛、頭皮にいい事、悪いことをお伝えしたいと思います
まず、髪の毛や頭皮を健康にしたいと思う方
一番重要なのは、 "血流を良くすること" です
髪の毛を作っている場所は「毛母細胞」というところ。
この毛母細胞は人間の体の中で最も細胞分裂が活発な場所です。
このため、非常に多くの栄養を必要とします。
その栄養を運んでくるのが血管です。
血行、つまり血液の流れが悪いと毛母細胞という「髪の毛製造工場」に栄養が運ばれず、
髪の毛は生えてこなくなってしまいます。
血流が悪くなってしまう事・・・喫煙・ストレス(毛細血管が委縮してしまう)・過度のダイエット(毛の細胞に栄養が行きとどかなくなり、抜け毛がおこることも)・睡眠不足
血流を良くするいい事・・・適度な運動・睡眠・入浴・バランスの整った食事
今上げられた、入浴は夏だから湯船につからなくてもいいだろうと思いがちですが、冷房の中にいる事が多い時期だからこそ、全身を温めて、血流を良くしてみて下さい!!
次に、髪の毛や頭皮にいい、血流を良くする食材を紹介します!
抜け毛には・・・ ビタミンE(細胞の老化を防止・頭皮の血液循環を良くする)
・ナッツ類 ・植物油 ・魚介類 ・ごま・玄米
育毛には・・・ケラチン・タンパク質 (タンパク質が不足すると、髪が細くなったり、弱って抜けやすくなる)※ちなみにタンパク質は体内で作ることが出来ないので、食べ物からの摂取をしっかりとるといいでしょう
・牛乳や卵・大豆製品・背青魚など
ツヤツヤな健康的な髪には・・・鉄分 (不足すると髪がパサつき、また抜けやすくなる)+ビタミンC(一緒に取ることにより鉄分の吸収をよくする。他にもストレスにもよかったり、血管を丈夫にしてくれます)
鉄分・・・・レバー・ほうれん草
ビタミンC・・・・かんきつ類 ・イチゴ ・野菜
統計してみて、植物性の脂・・・ゴマ油や、ナッツ系、魚の脂、大豆などが多かったので、
少し気にして食べてみて下さい。
<取りすぎてはいけないもの>
脂分の多いもの、塩辛いもの、冷たい飲み物などは取りすぎに要注意。
脂肪の取りすぎは、皮脂腺の発達を促進し毛根を弱らせてしまう危険性があります。脂肪の多い肉や揚げ物には要注意です。
また、脱毛の原因となる動脈硬化を引き起こす可能性があるため塩分の摂りすぎは避けてください。
冷たい飲み物は飲みすぎると頭部の血流が悪くなり抜け毛の原因となります。
でも、前提にあるのは、なんといっても、バランスのいい食事ですから!
偏らずたべてくださいね。
髪の毛Q&A
Q濡れた髪をブラッシングするのは良くない?
A髪がぬれている時は、目の細かいブラシでブラッシングしないようにしましょう。濡れた髪の毛はキューティクルがはがれやすくなっています。また、目の細かいブラシは摩擦も大きいので、ブラシをかけることによってキューティクルがはがれてしまうこともあります。
Q洗髪は朝と夜、どちらでするのが髪にはいいの?
A夜に行ってください。午後10時~午前2時頃は、肌や髪の毛の細胞がもっとも活発に増殖します。髪の毛の健全な生育のためには、この時間帯に頭皮を清潔にしておくことが第一なのです。また、育毛剤を使用される場合にも夜に洗髪するほうがお勧めです。
Qマッサージはすればするほどいいの?
Aマッサージには頭皮の緊張(つっぱり)を緩め、頭皮の血流をよくするという働きがありますが、やりすぎは禁物です。特に、直接患部をこすると、毛小皮が破壊されてしまい、切れ毛、枝毛を誘発しますので、ご注意ください。
Q自然乾燥がいいといわれていますが、イオンドライヤーも髪には良くないのですか?
A「自然乾燥がよい」というのは、誤ったドライヤーの使い方をするよりはいいという意味で、ドライヤーはまったく使用しないほうがよいというわけではありません。できるだけ髪の毛からドライヤーを離し、ドライヤーを左右に揺らしながら乾かしていただくと髪に優しく乾かすことができます。濡れたまますぐに寝たりすると、雑菌が増えたりしますので、正しい使用方法で髪の毛を乾かしてください。また、イオンドライヤーは上手に利用すれば髪にはいいと思います。
最後に・・・
あまりイライラせず、
楽しく日常生活を送り
、適度な運動をして、
その後、ゆっくりお風呂に入り、しっかり髪の毛を洗った後は髪を乾かし、
バランスのいい食事をとり、
夜10時には就寝する。
なかなか出来そうで出来ない当たり前のこと。
どれか一つでも今の生活にプラスして、いい髪の毛、いい頭皮にしていけたらいいですね